※強化ダンボールは、主に海外輸送や美術品搬送に使われます。
もし、通常の頑丈さをお求めであれば素材としては「K7/W」で充分であると考えます。
ご注意!!
通常の材質で、やや強いものを強化ダンボールとして販売している業者が某通販大手などにおりますが、ホンモノの強化ダンボールは別次元の頑丈さです。 そのような業者が謳う強化ダンボールは弊社のK7/Wよりも下のランクであることが多いです。
ステキハコ.comは、神戸のダンボール専門店から生まれたサービスです。
お客様の「欲しい」を実現する箱専門の通販サイトとして、
サービスをご提供しています。
強化ダンボールなど特殊素材にも対応しています。
用途に合わせた素材をご提案します。
箱に関するお悩みやご相談・お見積りなど、
お気軽にお問い合わせください。
A式の優れた点は、1枚のシートに切り込みと折れ線を入れるだけで箱にしてしまう点です。
ほとんどロスがなく折りたため、フタ部分が二重になり、強度を保持できて大量生産しやすい形状です。
難点を上げればフタを閉じるのにテープなどを使わなければならないため、長期間使用するには少し不自由なところがあります。
多いのはそのフタの一部が胴に差し込まれるようになっているタイプで、折りたためても折りたためなくてもB式という定義であることには変わりがないようです。
折りたためるB式の場合は、フタよりもむしろ底側に工夫が凝らされました。ロック底、ワンタッチ底、などがそうです。
歴史的にはC式の方が早かったのかもしれません。日本でも江戸時代以前から箱といえばフタとミが分離するタイプが主流だったと考えられます。
たとえば長持や重箱、文箱などです。
C式の製作の仕方はいろいろあるのですが、角をノリやステッチで固定してしまうため強度はA式よりは上です。
さらには共ブタというのですが、フタとミの高さを同じにすると実質は胴の部分が二重になるため、
さらに強度が上がるという利点があります。
ステキハコをご覧になる方は少量製作を望まれる方がほとんどですので、それに合わせて作りました。
B式は入っておりませんが、お問い合わせ欄などから問い合わせていただければ製作いたします。
シートメーカーはダンボールの板そのものを貼合している会社、ボックスメーカーはそのシートを購入して箱を作っている会社といえば分かり易いでしょうか。
実際にはシートメーカーもシートだけではなく箱も作りますが、業界ではこのような呼称が使われます。
ダンボール原紙を貼り合わせてダンボールシートを作る会社がシートメーカーです。
弊社はそこからシートを購入して箱を作っている「ボックスメーカー」です。
ボックスメーカーとして、会社の工場の一角には常に様々な種類のダンボールシートが置いてあります。
これら在庫しているシートはすべて少量の受注に対応するためのストックです。
お客様からのサイズは実に様々ですので、すべてのサイズに対応するために様々な大きさのダンボールシートを在庫しております。
作り方にも独自の工夫を凝らしており、作るスピードは日本一を勝手に自負しております。
創業当時以来のモットーである、「1ケースから製作する」を守るためにも在庫シートは不可欠なのです。